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2022.02.04
大歌所御歌
大直毘神歌
新年伊始人喜乐
喜乐更比山柴多
千年一同贺
[原文]
新しき年の始めにかくしこそ千年をかねてたのしきを積め
古大和舞歌
葛城山上雪
纷纷飘落无消歇
思君情不绝
細枝結ふ葛城山に降る雪の間なく時なく思ほゆるかな
近江调
朝出近江国
蒲生野上听鸣鹤
清鹤声中一夜过
近江より朝立ちくればうねの野に鶴ぞ鳴くなる明けぬこの夜は
水茎调
山间小屋陋且简
我与阿妹相拥眠
哪管早霜寒
水茎の岡の屋形に妹と我と寝ての朝けの霜の降りはも
四极山调
望尽四极山
小舟渐隐笠岛间
舟上无篷相遮掩
しはつ山うちいでて見ればかさゆひの島漕ぎかくる棚無し小舟
神乐歌
采物歌
神篱绕神山
神山之上神木繁
折来奉神前
神垣の御室の山の榊葉は神の御前に茂りあひにけり
纵几度寒霜
神木犹未黄
巫女如叶焕容光
霜八たび置けど枯れせぬ榊葉の立ち栄ゆべき神の巫覡かも
卷向穴师山
山人出山观祭典
采得山葛冠上缠
巻向の穴師の山の山人と人も見るがに山かづらせよ
远山霜霰落
近山攀绕层层葛
方染胭脂色
み山には霰降るらし外山なる真拆の葛色づきにけり
陆奥安达檀木弓
挽弓弓近人
愿卿悄然近我身
陸奥の安達の檀弓わが引かば末さへ寄り来忍び忍びに
我家门前井
远人不知井水清
寂寞水草生
わが門の板井の清水里遠み人し汲まねば水草生ひにけり
日女歌
驻马隈河边
马儿饮水君闲闲
水中清影现
ささの隈檜の隈河に駒とめてしばし水かへ影をだに見む
返物歌
青柳捻作丝
黄莺穿柳巧缝织
织就笠戴梅花枝
青柳を片糸に縒りて鶯の縫ふてふ笠は梅の花笠
吉备中山有清泉
泉流绕山间
清音响潺潺
まかねふく吉備の中山帯にせる細谷川の音のさやけさ
美作久米有佐良
“佐良”啊“佐良”
莫把我名留山上
美作や久米の佐良山さらさらにわが名は立てじ万世までに
美浓有藤河
河水滔滔流不绝
仕君万世扬国祚
美濃国関の藤河絶えずして君に仕へむ万世までに
民有君作主
代代繁衍辈辈出
如长滨沙数
君が代は限もあらじ長浜の真砂の数はよみ尽すとも
大友黑主
近江有镜山
山自巍峨镜朗然
映君寿千年
近江のや鏡の山を立てたればかねてぞ見ゆる君が千歳は
东歌
陆奥歌
阿武隈川朝雾霭
又是一夜空相待
怨君何不来
阿武隈に霧り立ちくもり明けぬとも君をばやらじ待てばすべなし
陆奥纵有好风光
盐釜浦上舟归航
纤夫多悲凉
陸奥はいづくはあれど塩竈の浦漕ぐ舟の綱手かなしも
送夫都城行
我如盐釜篱岛松
日日待归程
わが背子を都にやりて塩竈の籬の島の松ぞ恋しき
小黑崎上三岛丽
欲携小岛上京去
作个伴手礼
をぐろ崎みつの小島の人ならば都の苞にいざと言はましを
劝言众侍从
宫城树下露如雨
为君撑雨笠
みさぶらひ御笠と申せ宮城野の木の下露は雨にまされり
最上川稻舟穿梭
好时辰不在本月
最好往后拖
最上河のぼればくだる稲舟のいなにはあらずこの月ばかり
我心永不变
若违此誓言
波涛越过末松山
君をおきてあだし心をわが持たば末の松山波も越えなむ
相模歌
有女摘菜攀岩崖
海浪请朝海里打
切莫淋湿她
こよろぎの磯たちならし磯菜摘むめざし濡らすな沖にをれ波
常陆歌
郁郁筑波山
大树成荫枝叶繁
不如君伟岸
筑波嶺のこのもかのもに蔭はあれど君がみかげにますかげはなし
筑波山上红叶飞
难分难辨聚作堆
令人心欲醉
筑波嶺の峰のもみぢ葉落ち積もり知るも知らぬもなべてかなしも
甲斐歌
白头甲斐山
赫然横卧在中间
把人来隔断
甲斐が嶺をさやにも見しがけけれなく横ほり臥せるさやの中山
山风吹过甲斐山
风把音信传
代为报平安
甲斐が嶺を嶺越し山越し吹く風を人にもがもや言つてやらむ
伊势歌
梨树枝叶相交缠
不分不离覆海岸
日日共缱绻
をふの浦に片枝さしおほひなる梨のなりもならずも寝て語らはむ
冬日贺茂祭时歌
藤原敏行
贺茂神社里
棵棵姬小松
千年万代常葱茏
ちはやぶる賀茂のやしろの姫小松万世経とも色はかはらじ
附:墨灭歌
诸家定本均有录入,但又以墨涂抹之,为“墨灭歌”也,特附录于后。
第十卷
蝉
纪贯之
号子声声呼
建宫殿樵夫伐树
回音荡山谷
杣人は宮木ひくらしあしひきの山の山彦呼びとよむなり
藤原胜臣
肉身付一炬
化作烟一缕
灵魂飞升天堂居
かけりても何をか魂のきても見む骸は炎となりにしものを
茴香
君应此时来
望穿夕暮人何在
空劳痴相待
来し時と恋ひつつをれば夕暮れの面影にのみ見えわたるかな
冲井都岛
小野小町
只身在孤岛
堪比烈火来炙烤
离别心煎熬
おきのゐて身を焼くよりもかなしきは都島辺の別れなりけり
染殿 粟田
凡山茂
抛却诸烦恼
离尘避喧嚣
遥望天际云飘飘
憂きめをばよそめとのみぞのがれゆく雲のあはたつ山の麓に
第十一卷
大堰河咆哮
恋情激荡心旌摇
胜过水滔滔
けふ人を恋ふる心は大堰河流るる水劣らざりけり
闻其名心跳咚咚
逢坂未发新竹丛
依然暗恋中
吾妹子に逢坂山の篠すすき穂にはいでずも恋ひわたるかな
第十三卷
犬上鸟笼山
山下有河“名取川”
勿把我名往外传
犬上の鳥籠の山なる名取河いさと答へよわが名洩らすな
答歌赠采女
山科音羽有瀑布
音声震山谷
恋爱须在悄悄处
山科の音羽の滝の音にだに人の知るべくわが恋ひめやも
第十四卷
衣通姬独居时思慕君王,咏而奉上
蜘蛛有预报
知良人今夜驾到
一同度良宵
わが背子が来べき宵なりささがにの蜘蛛のふるまひかねてしるしも
诸君可知晓
住江边上忘恋草
采之忘苦恼
道知らば摘みにもゆかむ住の江の岸に生ふてふ恋忘れ草
王 向 远 郭 尔 雅 译
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