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年賀状、メール、SNS 基本からイマドキのツールまで!ビジネスシーンで使えるあいさつのマナーとは?
年末年始になると年賀状や年賀?年始メールなど、文章であいさつをする機会が増えてきます。
しかし、最近ではハガキに加え、メールやソーシャルメディア(SNS)などツールが増えたため、正しいマナーが何なのかあいまいになっているビジネスパーソンも多いようです。
そこで、今回は、自分磨きプロデューサー?マナーコーチとして、企業や大学などで多くのセミナーや講演を行っている井垣利英先生に、ついついやってしまいがちなNG例を正しながら、相手に好印象を与え、今後の仕事にプラスになるあいさつ文の書き方のコツを伝授していただきます。
ビジネスマンの「年賀状」における実態調査
まず、ビジネス上のお付き合いがある相手に「年賀状を出しているか」と聞いたところ、「はい」と答えた人は全体の29.7%、「いいえ」と答えた人は全体の70.3%と、3割ほどの人しか年賀状を出していないことになります。
雇用体系が変化したことや、個人情報の関係で名簿や連絡網を作らない会社が増えていることも、年賀状を出す人が減る傾向にある一因かもしれません。
また、送る相手は75.1%が「会社の上司」、22.0%が「取引先」でした。取引先と回答した人は、営業職など、取引先と接点がある人に限られるようです。
ビジネス関係の相手にmixi、Twitter、FacebookなどSNSを使って年末年始のあいさつをしたことがあるか聞いたところ「はい」と答えたのはわずか1.9%、逆にSNSで年末年始のあいさつをもらったことがあるかという問いに関して「はい」と答えたのも2.4%と少数でした。
こう見ると、現状においては、SNSを使って年賀状を送るのは、ビジネスの場では一般的ではないということが分かります。ただ、普及の仕方によっては、今後この数値が変化する可能性はあります。
最後に、文書やメールをはじめ、多くの場面で必要となってくる文章のマナー全般に自信があるか聞いたところ、82.2%の人が「自信がない」と答えています。多様化する情報伝達ツールを使いこなす前に、基本の文章のマナーにも不安を感じながら仕事をしていることがここから読み取れます。
幅広い年代のビジネスパーソンに、年賀状にまつわる失敗談や自分なりのテクニックを聞いてみました。
なぜか自分の娘に干支の着ぐるみを着せた写真(32歳/男性)
一言も手書きのメッセージがないもの(29歳/女性)
ダイレクトメールみたいに宣伝が主になっているもの(25歳/女性)
去年の年賀はがきでくれた人(26歳/男性)
相手の名前を間違えてしまい恥ずかしい思いをした(32歳/男性)
元旦に到着するように投函できなかった(29歳/女性)
不幸があった上司に間違って年賀状を送ってしまった(28歳/女性)
自分は出していなかったのに、年賀状が届いた(28歳/女性)
誤字や失礼のない文面になっているか確認する(29歳/女性)
仕事上での今年の抱負を簡単に含める(30歳/男性)
メインは印刷でも、手描きで一筆入れる(35歳/男性)
宛名は直筆で書く(24歳/女性)
アンケート出典
マイナビニュース会員調査(ウェブ ログイン式)
有効回答数:702名
期間:2011年11月14日~11月16日
自分は正しいと思って送っていた年賀状が、ビジネスパーソンとしてのマナーを無視した失礼なものだったとしたら? このページでは年賀状でありがちなNG例を紹介しながら、目上の人に好印象を与える年賀状の書き方を伝授します。
「賀正」のほかに、「迎春」や「福」、「寿」など2文字以下の言葉は、そもそもの言葉を簡略化しあらわしているものです。目上の人に対して、この言葉を用いるのは失礼にあたると考えられます。
「謹賀新年」、「恭賀新年」などの4文字のお祝いの言葉、または「謹んで新年のご祝辞を申し上げます」などの表現を使いましょう。また、「あけましておめでとうございます」でも失礼にはあたりませんが、「謹んで」という意味の言葉を使う方がより丁寧だといえるでしょう。
部下や同僚、友人に対しては「賀正」、「迎春」、「福」、「寿」など、2文字以下の言葉を使っても問題ありません。
そもそも年賀状は、「新年を迎えられる喜びと、相手の幸せを願う思い」を伝える縁起ものです。最近ではパソコンで文字を打って年賀状を送るケースが増えています。しかし、すべて印刷された文字では味気ないですよね。目上の人や親しみを込めたい相手には手書きの一言を添えましょう。
また、手書きであっても、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」という定型文では相手に伝わりません。せっかく、年賀状を送るのであれば、相手の印象に残るような気の利いた一言を添えて送りたいものです。
「○○先輩の髪型、いつもすてきです。今年は、私も○○先輩を見習い、仕事も身だしなみ気合をいれていきます!」などと書いてあったら、「この人は自分のことを見ていてくれているのだな」とうれしく思うはずです。こびる必要はありませんが、「相手が幸せな気持ちになることを書く」という本来の意味を忘れずに作成しましょう。
また、目上の人に対して「いつも頑張っていらっしゃいますね」などというねぎらいの言葉は失礼にあたります。お礼や感謝の言葉とともに、最後に「今年もご指導ご鞭撻(べんたつ)のほどよろしくお願いいたします」という言葉を忘れずに書きましょう。
ビジネスでのお付き合いの方に、年賀状で結婚式の写真を送ったり、自分の子供の写真を送ったりする人がよくいます。基本的にはこのようなプライベート色の強い年賀状をビジネス上のお付き合いの方に送るのは非常識です。
よく「仕事とプライベートは別」と言いますよね。それは年賀状においても同じことです。普段はビジネス上のお付き合いをしているのに、急にプライベートの写真が送られてきても相手は困惑してしまいます。年賀状の基本は「あなたに良いことがありますように」と、相手を思いやる気持ちが大切だということを忘れないでください。
場合によっては「この人は仕事よりもプライベートを優先する人」というレッテルを貼られたり、「常識をわきまえない人」と思われてしまうかも知れません。
家族ぐるみでお付き合いがあるなど、相手との関係性にもよりますが、上司や取引先など目上の人には年賀状でプライベートな写真を送るのは基本的に避けた方が良いでしょう。
また、「昨年は病気で大変でしたね」などと、相手が暗い気持ちになるようなネガティブな言葉を使うのは避けましょう。
年賀状に限らず、相手の名前を赤字で書くのはNGです。一般的に「赤字」とは、支出が収入を上回ったときに用いられる色であり、ビジネス上ではいい印象を与えません。
昔は絶縁状を赤字で書いたなどともいわれていて、縁起が悪いとされています。宛名や文字については、黒か濃紺で書くのが良いでしょう。また、ボールペンはあくまで事務用品です。
はがきや手紙を書くときには万年筆などを使うのが良いでしょう。
最近では年賀状の宛名をパソコンで入力しているケースが大半です。しかし、最も丁寧なのは毛筆による宛名書きです。
会社によっては代行業者に頼んで、すべての宛名書きを毛筆で行っている企業もあります。より好感度を上げたいのであれば、宛名は毛筆で一枚一枚丁寧に書くのがおすすめです。
最近では年末年始のあいさつをメールで送ることも増えてきました。しかし、メールで年末年始のあいさつをするのは実は間違ったマナーです。特に目上の人に対しては注意が必要です。ビジネスにおける年末年始のメールに関するNG事例と、相手に好印象を与えられるコツをご紹介します。
最近ではメールでの年賀状も増えてきましたが、年賀状は基本的に『年賀はがき』で送るべきです。本来、メールは事務的な内容を伝達するツールであって、正式な文書という位置づけではありません。
友人や同僚であればまだしも、特に年配の方には「年賀状は『年賀はがき』が基本」という考えをもっている場合が多いので、そういった方へメールで年賀状を送るのは避けておいたほうが良いでしょう。
また、友人や同僚であったとしても、自分が一斉送信されたメールを受け取ったらどんな印象を受けるでしょうか。受け取る側の気持ちになって考えると、あまりうれしくはないはずです。「面倒だから、一斉に同じものを送ったんだな」とマイナスなイメージをもたれ、良くない印象を持たれてしまいます。
年賀状は、「今年一年の相手の幸せを願う」という気持ちで送るものです。そう考えれば、「定型の一斉送信メール」が年賀状としてふさわしいかどうかは分かるはずです。
何度も言いますが、年賀状は年賀はがきで送るのが正式です。こちらが送っていない相手からごあいさつをいただいたのであれば、年賀はがきですぐに返信しましょう。相手はお金も時間もかけて年賀状を送ってくれたわけですから、同じように返すのが礼儀です。
また、本来、年賀状は1月1日に届くように送るのが礼儀です。厳しいようではありますが、相手が正しいマナー感覚をもった方であれば、「元旦に年賀状が届かないということは、手配ができなかったということ。きっと期限を守れないし、時間や仕事に対してもルーズだろう」という見方をします。
年賀状は、逆算して早めに準備しておけば元旦に届くものです。年末の予定にしっかり組み込みましょう。
うっかり送るのを忘れていた場合は、受け取ってすぐに年賀はがきで返答をしましょう。ただし、「年賀状ありがとうございました」と書くのは、相手がくれたから返すようで失礼な印象になります。
寒中見舞いとして何も触れずに出すか、「年末年始を留守にしており、ごあいさつが遅れて申し訳ございません」、「年末より雑事に追われ、年始のあいさつが遅れましたこと失礼いたしました」など、おわびの一文を添える程度にしておきましょう。
たとえ年賀状を別途送っていたとしても、最初は年始のあいさつから入ったほうがお互いに気持ちよく仕事を始められるのではないでしょうか。
年末の仕事納めの時も同じことがいえます。仕事の用件でメールをやりとりしていて、その人とのやりとりが年内で最後だというタイミングで1年のお世話になったお礼と来年もよろしくお願いしますという旨のあいさつを最後に添えて送りましょう。
いずれの場合も、決まりきった定型文ではなく、相手との関係性を考えて、心のこもった言葉を添えられればさらにベターです。
○○様
新年あけましておめでとうございます。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
ところで、年末年始は、○○様に教えていただきました本が面白く、読みふけっておりました。誠に、ありがとうございます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
年末年始のあいさつに限らず、ビジネスメールでは正しい敬語がきちんと使えているかが重要なポイントになってきます。自分では正しいと思って使っていても、実は間違っていたというケースも多いものです。
特に尊敬語と謙譲語の使い間違いはよくありがち。しかし、これは基本的な敬語の用法を押さえておけば混同せずに済みます。まずは、相手や相手に関係する人には尊敬語、自分や自分に関係する人は謙譲語ということを覚えておきましょう。そのうえで、ビジネスメールでよく使う表現を尊敬語と謙譲語を見てみましょう。
敬語のマナーに不安がある方は、「今さら聞けない敬語のマナー」をチェックしましょう。
動作相手側(尊敬語)自分側(謙譲語)
行くいらっしゃる、行かれる伺う、参る
来るお越しになる、みえる参る
会うお会いになる、会われるお目にかかる、お会いする
送るお送りくださる送らせていただく
受け取るお受取りになる、お納めになるいただく、拝受する、頂戴する
話すお話になる、話されるお話しさせていただく
言うおっしゃる、言われる申し上げる
見るご覧になる、ご高覧になる拝見する、見せていただく
聞くお聞きになる拝聴する、伺う
与えるくださる、賜る差し上げる
いるいらっしゃるおる
するなさる、されるいたす
相手側(尊敬語)自分側(謙譲語)
(人の)呼称)○○様、貴兄、貴殿私、小生(男性)、小職、
私ども、手前ども、当方
(代表取締役)社長○○社長、代表取締役○○様社長の○○
課長○○課長、△△会社課長○○様課長の○○
間違った敬語正しい敬語説明
ぜひお会いしたいのですがぜひお目にかかりたいのですが間違いではないですが、より丁寧な表現です
お食べになってください召し上がって下さい間違いではないですが、より丁寧な表現です
部長様部長二重敬語です
拝見させていただきました拝見しました二重敬語です
ご苦労様ですお疲れ様ですご苦労様は自分より目下か同等の人に使いましょう
上司に申し上げておきます上司に伝えておきます社外の人の場合、自分の上司が上になってしまいます
おやりになるなさるやるの尊敬語はなさるです
お体をご自愛くださいませどうぞご自愛くださいませ自愛という言葉のなかに体を大事にするという意味が含まれています
気軽に送れるメールであっても、最低限のマナーがあります。取引先はもちろん、社内であっても同様です。このページではビジネスメールにおけるNG例と、その正しいマナーを解説します。
メールでは特にかしこまった雰囲気を出したい時以外、「拝啓」、「敬具」などの頭語と結語は省きます。
冒頭のあいさつの例として、社外の人に向けてであれば「いつも(大変)お世話になっております」という言葉が一般的です。
お得意様などに向けて、丁重にあいさつしたい場合は「日頃より格別のご愛顧(お引き立て)を賜り、厚く御礼申し上げます」という言葉を使い、特に丁重にあいさつしたい場合は「平素は格別のご愛顧(お引き立て)を賜り、厚く御礼申し上げます」と使います。
末尾のあいさつは「以上(どうぞ)よろしくお願いいたします」が一般的です。取引先などへの丁寧なあいさつとしては「今後も、なお一層のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」、社内外問わず、かなり目上の人へのあいさつとしては「これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」などを使うとよいでしょう。
また、メールの最後には必ず会社名、部署名、氏名、電話?FAX番号、メールアドレスなどを署名として記入しておきましょう。これは、自分の仕事や立場を明らかにするのとともに、メールを読んだ相手がすぐに連絡を取れるようにするための配慮です。
URLなどちょっとした会社のPRを入れるのもよいでしょう。ただし、長すぎるとわずらわしいのでほどほどに。
メールの署名機能を利用すれば、あらかじめ作っておいた署名を自動的に入れられるので登録しておくと便利です。
マイナビニュースの読者704名に「メールの署名について」聞いてみました。
会社用と外部用に分けている(25歳/男性)
ネット販売とそれ以外といった具合に業務で分けている(26歳/女性)
外国人と日本人で言語を分けている(24歳/女性)
若い人にはフランクな署名を送る(29歳/女性)
「メールの署名を切り分けていますか?」と聞いたところ約1割弱の方が切り分けていると回答していました。そこまで切り分けている人はいなさそうですが、切り分け方を見ていると、業務内容、外国人と日本人、年齢などで使い分けているのが分かります。また中には、「送る人それぞれに署名を分けている(28歳/女性)」という方もいらっしゃいました。
最近では携帯メールで絵文字や顔文字を使う習慣がついているため、文字だけでメールを送るとなんとなく味気ないように感じてしまいがちですが、ビジネスでは不適当です。
取引先のみならず、ビジネスメールでは、顔文字はもちろん、「?」や 「!」など記号についても、使用は避けましょう。たとえ同僚宛てであっても、そのメールが上司にも転送されている可能性もあります。特に年配の上司であれば、それを見て「ビジネスの場なのにふざけている」ととらえる人も少なからずいます。
相手に気持ちを伝えたいのであれば、絵文字や顔文字を使うのではなく、文章で感情を伝えられるように文章力を磨きましょう。
マイナビニュースの読者704名に「メールのあいさつで気をつけていること」を聞いてみました。
誤字脱字が無いように何回も見直す(24歳/男性)
相手の名前、肩書きを絶対に間違えない。何度も読み返してから送る(32歳/男性)
可能な限り簡略化し、かつ要点をきっちり掴める内容であることに気をつけています(28歳/男性)
一文を長文にしすぎない。適度な改行をする(28歳/女性)
メールでのあいさつで、気をつけていることがある人は約4割弱という結果になり、気をつけていることも、上に挙がったものが大半でした。名前や社名、肩書きの間違いなど、致命的なミスをしないよう、一度見直してみることをオススメします。
社内にメールを送る場合は、必ずしも取引先に対する表現と同じ書き方をする必要はありません。相手が同僚であっても上司であっても同じことです。基本的にメールは事務的な内容を伝達するツールですので、文章を簡潔に分かりやすく書くことが大切なのです。
社内向けのメールの場合にはあいさつを省く企業もあるようです。会社ごとにルールや風土があるので、それに従えば問題ないでしょう。
最近では遅刻や欠勤をメールで伝える人が増えているそうですが、これはとても非常識です。体調が悪く、電話をするのもつらいという気持ちは分からなくありませんが、社会人である以上、本人が直接上司に連絡を入れて了承を得るというのは当たり前のこと。
もし、上司がメールを確認しなかったらどうするのでしょうか。メールは緊急時の連絡に適しているツールではありません。
電車が遅延してしまい、遅刻する場合であっても、メールだけで済ませてはいけません。電話できない状況なのであれば、取り急ぎ携帯メールで連絡するのは構いませんが、後から必ず状況を報告する意味でも、直接電話を入れるようにしましょう。
 
マニュアル本にある"手紙のお手本"をそのまま書き写したような印象で、言葉の選び方の間違いも、気になりました。相手との関係やシチュエーションによって、言葉遣いが変わってくるので、注意が必要です。
やはり、自分の言葉で書いた方が、相手に心の温度は伝わります。なお、最後の「まずは略儀ながら……」という文章は、「正式には、会ってごあいさつをすべきところを、大変失礼ながら省略して、手紙を送りました」という時に使います。
お礼を手紙で出すことは、略儀ではありません。こうしてみると、日本語は奥が深くて、難しいものですね。お互いに、良い本をたくさん読んで、語彙を増やしましょう。
気軽に送れるメールであっても、最低限のマナーがあります。取引先はもちろん、社内であっても同様です。このページではビジネスメールにおけるNG例と、その正しいマナーを解説します。
FacebookやTwitterなどのソーシャル?ネットワーキング?サービス(social network service、以下SNS)を使って情報発信をする機会が増えています。会社のアカウントで発信する場合はもちろん、個人のアカウントで発信する場合も、発言内容には注意が必要です。プロフィールの会社名や過去に発信した内容から、所属する企業のイメージを損なったり、炎上してしまう場合もありますので、常に念頭に置いておきましょう。
各SNSがもつ特性や、発信者の目的により、対応が異なってくるでしょう。
例えば、Facebookでは、基本的に既存の知り合いと連絡を取り合う場として、使用している人が多いため、知らない人に友達リクエストをしたり、知らない人からのリクエストを受けたりするのは注意が必要です。
あいさつをする場合は、対面?Facebookという流れを原則にした方が無難です。
また、出身大学や、趣味などでつながりがある場合は、「○○大学で後輩だった□□です。先輩、お元気でしょうか」など、こちらの情報を申請時の文章で伝えた上でリクエストを行うようにしましょう。
顔写真も掲載できますので、アイコンについてもデフォルトではなく、自分と分かる写真をアップするようにした方が親近感もわきます。
SNSにはそれぞれルールがありますので、その特徴を理解した上でコンタクトの取り方を変えます。
いずれの場合でも、個人情報の取り扱いや、守秘義務のある内容などの情報漏えいには厳重に注意しましょう。
また、取引先や会社の同僚、上司など仕事関係の人とSNSを通してつながりたい時には関係性や相手の考え方を十分に考慮してからにしましょう。
明らかに仕事用として使っているアカウントに対してであればそれほど気にする必要はないと思いますが、プライベートなアカウントの場合は特に注意したほうがよいでしょう。「公私はしっかりと分けたい」と、仕事関係の人とSNSでつながることを嫌う人も多いので慎重に判断してください。
マイナビニュースの読者にSNSでされると嫌なことを聞いてみました。
知らない人からいきなり友達になりましょうというメッセージが来た(30歳/女性)
ご近所ですね、会いましょうと言われた。怖い(22歳/男性)
勝手に友達から解除された(26歳/女性)
ブログの内容が気にいらなかったのか、否定的な言葉を沢山書かれた(34歳/女性)
写真を勝手に載せられる(28歳/女性)
SNSでされると嫌だったことをまとめると、「いきなり友達申請される」、「勝手に友達解除」、「否定的な言葉を言われる」、「勝手に個人情報を載せられる」が大半でした。この辺り、SNSのマナーのヒントが詰まっているかもしれません。
ちなみに、SNSを使っている人は全体の68.7%。使っている人の中で、一番よく使っているSNSは、mixiが53.7%、twitterが22.5%、Facebookが17.0%という結果でした。1日数回で使っている人は43.4%で、1日1回以上だと、70.5%が利用という実態です。
最近はビジネスシーンでも活用されることが多くなったSNS。あらゆる情報端末でサイトを閲覧したり、自分の書.き込みや写真を無料で掲載することができます。特性を理解すれば、ビジネスの幅も広がりますが、うっかりすると大きなトラブルに発展してしまうことも。正しい知識をもって上手に活用しましょう。
Twitter(ツイッター)とは140文字以内のツイート(つぶやき)で、世界中の人とつながることのできるメディアです。リアルタイムに情報を発信することができるのが特徴で、非公開にしていなければ、ツイートはWeb上で誰でも見ることができます。
全世界で6億人を超えるユーザーをもつ世界一のSNS。実名で登録するのが原則で、実際の友人と連絡を取り合うコミュニケーションツールとして利用されています。現実世界の交友関係をそのまま再現できるのが特徴的です。
国内最大手のSNSで、日本におけるSNSのさきがけとなったサービスです。日記や写真共有などFacebookと同様の特性を持ちますが、参加者の大半が匿名で利用しています。
ビジネスで活躍するためには、相手に「かわいがってもらうこと」が大切です。上司や取引先の方に「かわいがってもらう」ようになるためには、自分を磨いて、マナーを身につけることは必須です。マナーを身につけることで、コミュニケーションが良好になり、難しい商談などもスムーズに進められるようになります。
繰り返しになりますが、年賀状は新年を迎えられることを祝い、「よいことがありますように」と相手の幸せを願う気持ちを伝える行事です。そう思って年賀状を送れば、どうやって送るのがいいのか、どんな言葉を書けばいいのかが分かってくるはずです。これはほかのマナーについてもいえることですね。
マナーというと、「こういう場合はこうするべきだ」とついつい形式に目がいってしまいがちですが、本当に大切なのは「人を思いやる気持ち」の方が重要なのです。
自分を磨いて、大勢の人にかわいがってもらえるようになれば、あなたの活躍する場は大きく広がり、新しいビジネスチャンスや出逢いも生まれてきますよ。
年賀状、メール、SNSとさまざまなシーンでのマナーを解説してきましたが、コミュニケーションの基本は「会って話すこと」にあるということを覚えておきましょう。
コミュニケーションを図る上でもっとも有効なのは対面で話すことで、次に電話、手紙、最後にメールという位置づけです。それは、会って話すことが一番相手に温度感が伝わり、電話、手紙になるほど、だんだんと温度感が低くなっていくからです。
そう考えると、声のトーンも顔の表情も分からないメールはとても便利で気軽に使えるもののようで、実はもっとも難しいコミュニケーションツールだといえるでしょう。本来であればメールでのコミュニケーションが一番相手のことを気遣う必要があるのです。
最後に、ツールは異なってもコミュニケーションを行う相手は「人と人」です。基本とする心得は変わりませんから、正しいマナーをしっかり身につけ、臨機応変に使い分けていくことが必要です。正しいマナーを身につけ、新しい一年を笑顔で幸せに迎えましょう。
『しぐさとマナーのコツ』(井垣利英/著)
12万部を突破した井垣先生の著書で、相手を心地よくさせるマナーやおもてなし、感じのよい人だと思われるしぐさや立ち振る舞いを紹介した本です。基本的なマナーをはじめ、「お化粧室の使い方」、「温泉の入り方」、「旅館の泊まり方」など、普段の暮らしに身近なテーマもあります。さらに日本のよき伝統をまとめた「歳時記」や、いざという時に役立つ「冠婚葬祭」についてもまとめてあります。マナーだけでなく、きれいな身のこなしをみにつけたい人にぜひ読んでもらいたい本です。
『サクサク書けるビジネスメール入門』(渡辺由佳/著)
井垣先生が主催するシェリロゼの講師で、元?テレビ朝日アナウンサーの渡辺由佳氏の著書。メールはビジネスの現場ではもはや必須のツールです。「こんな言い方をしたら失礼かな?」、「この場合の言い回しが分からない」という時に便利なのがこの本! 用件や状況に応じたメールの書き方を豊富な例文で紹介しているので、この1冊があれば相手に好感を持たれるメールがサクサク書けるようになります。
『手紙?はがきの書き方辞典[得装版]』(日沼滉治/監修)
日常の個人的な手紙や公用?商用の手紙を書くときに便利な、手紙?はがきの書き方辞典の決定版。文例集は、プライベート編とビジネス編に分けられ、掲載された模範例文は全部で441例、用語?用句集は見出し語数は約1,260語にも及びます。付録は十二支の故事?ことわざ、エアメールの書き方、時候のあいさつ?結びの言葉などを多数収録。
チャレンジした「手書きの手紙」は書く機会がこれまで無く、マナーが分かりませんでした。今後は、先生に添削いただいた部分や、自分をアピールする良い場と前向きに捉えて、積極的に出していきたいと思います。
また、手書きの文が書きやすくなりそうな万年筆は、今後のことも考えて、良い物を買おうと思いました。
あと、年賀状で「賀正」「迎春」が省略文字で目上の人失礼というのも初めて知りました。今年は気をつけて送りたいと思います。
外宛て
年末のご挨拶
○○○○年も残すところあと僅かとなりました。
今年は不景気など、いろんなことがありましたが、
この職場で無事一年を過ごせましたのも、
みなさんの多大なご支援のおかげでございます。
大変感謝しております。
来年も何かとご迷惑をおかけするかもしれませんが、
ご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
新年には、また元気な姿でみなさまとお会いできますことを楽しみにしております。
よいお年をお過ごしください。
外宛て
【新年のご挨拶】本年も宜しくお願い申し上げます
株式会社○○ ○○事業部
□□様
~謹賀新年~
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年は○月○日から平常営業とさせて頂きます。
平成○○年 元旦
ータイ版
Happy New Year to you!
Dear Mr. ○○
Happy New Year to you! I wish this year will be the happiest and best for you.
Yours sincerely, (Sincerely yours,)
Taro Suzuki
(以下日本語訳)
件名: 明けましておめでとうございます!
○○様
明けましておめでとうございます!
本年が貴方様にとって最高の一年でありますように。
敬具
鈴木太郎
末年始メール文例集INDEX
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社内宛て
社外宛て
関係会社宛て
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番外編>英語版
年末編
社内宛て
社外宛て
関係会社宛て
忘年会のご案内
番外編>携帯版
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関係会社宛て
【新年のご挨拶】本年も宜しくお願い申し上げます
株式会社○○ ○○事業部
□□様
~謹賀新年~
旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年の○○プロジェクトの際には、貴社の×××システムにより無事リリースすることができ、ユーザ数も順調に推移してきております。改めまして感謝申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸をお祈りするとともに、
本年もより一層のご支援ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
新年は○月○日から平常営業とさせて頂きます。
平成○○年 元旦
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