バレー元日本代表の江畑幸子さん、気管切開の手術を報告「急性喉頭蓋炎という病気が見つかり」

　バレーボール女子元日本代表の江畑幸子さん（３４）が２４日に自身のインスタグラムを更新し、気管切開の手術を受けたことを報告した。

　「気管切開の手術を受けました」というタイトルで投稿し「喉の痛みで病院に行った所、扁桃炎と診断され、お薬を飲んでもなかなか症状が改善されず。痛みで食事も食べれない、水も飲めない状況になり、このままだと脱水症状で倒れると思い再度病院に行った所、扁桃炎の他に『急性喉頭蓋炎（きゅうせいこうとうがいえん）』と言う病気が見つかり、そのまま即入院をしました！」という。「点滴治療をしていましたが入院した翌日の夜、痛みが悪化し痛み止めも効かず、診察してもらった所、腫れが入院時よりも悪化していたため、窒息を防ぐ為に手術を行ったという次第です！」と説明。「手術直後は痛みと違和感がありましたが翌朝から落ち着いてゆっくり休めています」と現在の様子を伝えた。

　江畑さんは昨年８月に第１子女児の出産を発表。「ちょうど娘と実家に帰省しているタイミングでした！」だそうで「この病気は放置すると窒息死もあり得るそうで、こういう時でないと病院も行けなかっただろうし、娘と二人っきりの時に入院と言われても難しいので、タイミング的には不幸中の幸いと言えます」と胸をなでおろした。「ただ、まさか即入院になるとは知らず病院に『行ってくるねー』と急いで出てきたその瞬間から娘に会えていません。小学生以下の子供は面会に来れないルールで、今は我慢です」とさみしさをつづった。

　やはり心配なのは娘のことで「８か月まで完母できた娘がここへ来て急にミルクを飲まなきゃいけない状況になってますが、頑張ってミルクを飲んでくれてると聞いて本当に安心してると共に、娘にも我慢させて頑張ってくれてるので私も頑張ります」と記し、「皆さんも、水が飲めない程の喉の痛みを感じたら甘く見ず、すぐ病院で診てもらってください」とフォロワーに呼びかけた。

　江畑さんはＶリーグ女子１部のヴィクトリーナ姫路でコーチを務める高橋駿さんと２０２２年１０月に結婚したことを報告。２３年８月に第１子の出産を発表した。