一、句首和句尾的呼应方法
如果句末的表现不能与句首相呼应的话,整个句子则不完整,读起来也会很不自然。接下来来介绍一些需要特别注意的句首与句末相呼应的例子
[1]~{こと/の一つ/ところ/点/面/問題(点)/課題/原因/目的等}は、~ことだ/である
回答「~は、何か?」时,句末要用「ことだ/ことである」
<例文>
①図書館のいい点は、何か?
→図書館のいい点は、さまざまな本が無料で読めることだ。
②死刑制度の悪い面は、何か?
→死刑制度の悪い面は、冤罪で死刑になった人に対して責任が取れないことだ。
③少子化が進んだ原因は、何か?
→少子化が進んだ原因は、仕事と育児を両立できる環境の整備が遅れたことである。
④このレポートの目的は、何か?
→このレポートの目的は、文化による価値観の違いを明らかにすることだ。
[2]~理由は、~から/ためだ/である
叙述理由的时候,句末的内容尤为重要。以「~理由は」开始的句子,句末要有「から{だ/である}」「ため{だ/である}」
⑤体罰が禁止された理由は、子どもの心身によくない影響があるためだ。
⑥私が外来語を研究テーマに選んだ理由だ、外来語が日本語の中でどのような役割を果たしているかに興味を持ったからである。
[3]専門用語とは、~名詞のことだ/である
専門用語とは、~動詞ことだ/である
在论文报告等中会有专业用语的定义。定义专业用语时要在「ことだ」的前面接具体解释这个专业用语属于那种语言的名词。
⑦外来語とは、他の言語から借り入れられ、日本語と同様に日常語として使われるようになった語のことだ。
⑧飛び級とは、学力が高く成績が極めて優秀な生徒が1学年以上を飛び越して、上の学年または上の学校に移る制度のことである。
专业用语是表示动作的词时,句末要用动词辞书形+「ことだ」
⑨体罰とは、懲らしめるために肉体的苦痛を与えることである。
⑩ダウンロードとは、ネットワーク上にあるデータを個人のコンピューターに落とすことである。
[4]{私/筆者}は、~と考える
阐述自己的意见时,不要在一个句子中重复使用「考え」和「考える」这两个表示相同意思的词。
⑪筆者は(✖筆者の考えは)、日本はA国との関係を深めるべきだと考える。
⑫私は(✖私の考えは)、この方法では問題は解決しないと思う。
[5]~を調べた{ところ/結果}、~がわかった/明らかになった
出现「~調べたところ/調べた結果」等用法时,句末一定要接「~わかった/明らかになった」
⑬A市に移り住む若い夫婦が増加している理由を調べたところ、小学生以下の子供の医療費が無料である等、子どもに対する政策が充実しているためであることが分かった。
⑭児童相談所が調査した結果、子どもを虐待する人の有業率が低く、経済的に不安定な状態が虐待の一因になっていることが明らかになった。
練習
1)レポートを書く上で大切なことは、引用部分と自分の意見を区別して{書く・書くことだ}。また、最後に参考文献リストをつけることも必要{である・であることだ}
2)裁判員とは、裁判官と一緒に、有罪か無罪かを決める{ことだ・一般市民のことだ}
3)私が救急車有料化に反対する理由は、貧しい人が救急車を{呼べなくなる・呼べなくなるからだ}
4)「コンビニは賞味期限切れの食べ物を捨てるべきか」についてアンケート調査をしたところ、簡単に捨てないほうがいいと考える人が{多い・多いとわかった}
5)私は、国民がもっと政治に関心を{向けたほうがいい・向けたほうがいいと考える}。
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