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九月二十六日（月）❀
続
俺だって辞めたいよ。
こんな会社だと思わなかったよ。説明会社ではいいことばっかり言いやがって。
何が、頑張っただけ稼げるシステムだよ。何が、実力を正しく評価する環境だよ。今すぐ辞めてやりたいよ。
でも入社半年足らずで、辞められるわけがないんだよ。そんな根性のない奴、次の企業が雇ってくれるわけないんだよ。
今月はもう、二週間ぶっ通しで働いている。こうなってくると、眠いんだが、腹へってるんだか、わかりゃしない。
この半年間、体調はずっと最悪だ。
くたくたになってようやく家に辿り着いても、数時間後にはまた、会社へと向かう電車に摇られている。
そんな現実に押し潰れそうになる。
自宅にいる時の体感時間は、ほんの一瞬。会社にいる時はあれほど長く感じるのに。
相対性理論の本でも読んでみようかと思うけど、そんな時間を持ってるはずもない。
そして、その心が解放さいれる一瞬は、眠りについた瞬間に終わってしまう。
身体は眠りたいはずなのに、脳みそが眠りを拒否しているような感覚に陥る。
人は何のために働くのか—
入社してから三ヶ月ほどは、そればかり考えていた。
けれどもう、考える気すら起こらなくなった。
辞められないなら働くしかない。余計なことは考えない。
ただひたすらに、一週間が過ぎるのを待つだけ。
次の日曜日にも予定はない。彼女なんてつくる暇もない。暇があったらつくれるのかって突っ込みは勘弁して欲しい。今の俺には彼女どころか、友達すらいない。
中学校の頃、所謂青春時代を共に過ごした良き友人とは、大学に入り新しい人間関係ができると共に、少しずつ連絡を取らなくなった。
そして、その大学時代にできた数多くいたはずの友人も、就活が佳境入った辺りからあっけなく疎遠になってしまった。
社会人になってから数回飲み誘いがあったが、今は他の奴と仕事の話をする気にはどうしてもなれなかった。
もしそいつが俺よりいい給料を貰っていたら......考えただけで吐き気がする。
こんな自分を情けないは思うけど、そう思ったところでどうしようもない。
小 说 概 要 ❀
男主人公真的快要受不了了，他想辞职。他压根就没想到自己进的竟是这样的公司。在公司的说明会上，他们明明把公司夸得天花乱坠。
说什么只要努力就能赚到钱，说什么是一个会正确的客观评价实力的好环境，全都是骗人的，男主人公现在就想立马辞职。
但是一想到，入公司还不到半年，一旦辞职的话，别人会觉得他没有毅力。像这样没有毅力的家伙，下一家公司怎么会雇佣他呢？所以男主人公想想还是算了。
他这个月已经连续工作了两个礼拜了。一直这样的状态，让他心力交瘁。半年之间，他的身体都吃不消了。
每次拖着疲惫的身体好不容易回到家，几个小时后又要坐着公司的车摇摇晃晃的去上班。
这惨不忍睹的现实就要把他吞没了。
他想静下心来读一读《相对论》，却没有那样的空暇时间。
明明很犯困，大脑却好像下意识地在抗拒，让他彻夜难眠。
小 说 概 要 ❀
人到底是为了什么而工作呢？
男主人公入公司后的三个月里，一直都在思考这个问题。
但是现在，他连思考的心情都没有了。
如果没法辞职的话，就只有硬着头皮继续做下去了。他安慰自己不要再去胡思乱想了，只是一味地等待一周又一周早点儿过去。
他连交女朋友的时间都没有。别说女朋友了，现在连普通朋友都没有了。
虽然中学的时候，那些所谓一起度过青春时代的好朋友，在进入大学后建立了新的人际关系的同时，就都渐渐失去了联系。
而那些在大学时代交到的很多朋友，也在各自适应职场之后，日渐疏远。
进入职场步入社会后，也曾有人约他一块去喝酒，但是男主人公却提不起劲儿和他们聊现在的工作状况。
因为，如果要是对方工资比他高的话......光是想想都懊恼得想吐。
虽然觉得这样的自己很丢脸，但是也没办法啊.....
简谈读后感 ❀的内容，下篇再续。
好了，今天的分享就到这里了。
人到底为了什么而工作呢？
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